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超音波センサがドローン飛行時に異常動作してしまいます 大型ドローンにRaspberry PI 3 とUSB接続の超音波距離計を搭載し、 距離計測を行っております。 地上にいるときは正しく距離測定できているようなのですが、飛行時に距離計がでたらめな値（すぐそばに障害物があると認識することが多い）を出力するようになってしまい非常に困っています。 今まで行った対策は以下なのですが、どれも効果なしでした。 ①電源ノイズを疑う →電源を独立したモバイルバッテリーに変更 ②ドローンからのモータ駆動ノイズがドローン筺体とマイコンとセンサの 載った台座（カーボン製）を通してセンサ、ラズベリーパイに入ってい ることを疑う →台座と筺体の間にゴムシートをはさみ、ねじをプラねじにして絶縁 ③ドローンからの電磁波的なノイズを疑う →アルミホイルでセンサ＆マイコン回路全体を覆ってみる ④飛行時ドローン自体が発する振動でセンサ回路もゆれ、 その影響で誤検知している可能性を疑う →超音波センサの取り付け部分にクッション的な素材を はさみ、振動を軽減 ⑤ドローン自体が超音波を発していることを疑う Androidアプリで超音波をロギングするものがあり、それを 使用して調べてみました。 このアプリによるとドローン自体は飛行時に20kHzの超音波 を発しているようです。超音波センサで使用する周波数は ちょうど倍の40kHzですが、この周波数のノイズは出ていないように見えました。 自分の感覚的にはドローンの発する音響的なノイズが影響しているような 気がするのですが、何か良い対策方法があればぜひ教えていただきたいです。
Source: Yahoo知恵袋