-
『Mavic2ZOOM』操縦レビュー!ズームレンズは人を主役にした撮影が可能!
投稿日 2018年9月17日 18:23:09 (総合)
- 充電方法
- 専用アプリのダウンロード
- 初期設定方法
- ドローニー
- アステロイド
- ロケット
- ブーメラン
- サークル
- ヘリックス
-
【TikTok収益化の実体験】ショート動画を投稿するだけで1日5000円!収益化条件や必要フォロワー数・再生数まとめ(2023年9月時点)
-
【PictureThis】写真撮影するだけで花、木、植物を判別するアプリが便利すぎた
-
【Picture Bird】写真撮影するだけで鳥を判別するアプリが凄かった
-
【最新AIで高画質化】HD動画を4K高画質にする方法
-
SOUNDPEATS RunFree辛口レビュー!OpenRun 骨伝導イヤホンと比較してみた
-
【買って良かった!】SHOKZ OpenRun 骨伝導イヤホンのメリット・デメリットを語りたい
-
【Recoverit Ultimate Plus】データ復元ソフト「リカバリット」を使って見た
-
【最大2万円引!】Amazonブラックフライデーで見つけたオススメ商品21選
-
【2022年最新版】Amazonブラックフライデー攻略法まとめ!
-
家庭用3Dスキャナー「POP2」がおすすめな人、そうでない人
-
【10万円以内で買える】3Dスキャナー「POP2」の使い方を分かりやすく解説
-
【iPhoneにダイレクト充電】iWALK モバイルバッテリーの致命的欠点
-
【M1 Ultra】8Kでも快適編集できるMac Studioがほしいのだ!
-
【マインドマップを簡単作成】EdrawMind(エドラマインド)無料版を使ってみた
-
【収益化停止からの復活】YouTubeチャンネルの収益化を復活させる方法
-
【Rock Identifier】写真撮影するだけで石を判別するアプリが凄かった
-
【Windows11】AirPodsとWindowsのパソコンを接続する方法
-
【Windows11】画面下のアイコンを中央から左側に変更する方法(タスクバー設定変更)
-
Google keepで超簡単!写真やチラシの文字起こしをする方法
-
Vyondってどんな動画が作れるの?メリット・デメリットをまとめてみた
-
Vyondで編集 顔出しなしで成功しているYouTubeチャンネル10選
-
【2021年保存版】知るだけで防げる「ネット詐欺」の悪質手口9選
-
【DJI FPVを片手操縦】モーションコントローラーでできること・できないこと
-
【従来のDJI機と全然違う!】「DJI FPV」を飛ばしてみよう!
-
【気分はスパイ!?】小型でもハイテクすぎるガジェット&テクノロジー7選
-
【ドローン初心者でもわかる】DJI FPVの初期設定方法
-
【免許なしでFPVドローン】DJI FPVの疑問と注意点を徹底レビュー
-
【完全保存版】死ぬまでに行きたい日本の絶景まとめ
-
【ニューラリンク】テクノロジーの進化は「不老不死」を可能にするのか?
-
【初心者必見♪】声のSNS「クラブハウス」の使い道と基本ガイド
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
今回は2018年8月に登場した新型Mavic2シリーズ
Mavic2ZOOM
を『ドローンエージェント』様よりお借りしましたので、ファーストフライトを解説していきます。
Mavic2ZOOMの開封〜初期設定方法
Mavic2ZOOMを購入したけど、
などについてわからない方は、こちらの記事にまとめてますのでご覧だください。
『Mavic2PRO』になりますが、基本の設定方法は全く同じになります。
というかDJIのドローンそのものの初期設定は基本そこまで変わらないです笑
『Mavic2ZOOM』の空撮ガイド
ドローン本体
カメラの形状は異なりますが、ここも基本はMavic2PROと変わりません。
ドローンの裏側にもビジョンシステムや赤外線検知システムなどを搭載しております。
プロポの解説
スティックの配置などは従来のDJIドローンと変わりありません。
『Mavic2ZOOM』の場合、従来のドローンと少し異なる部分があります。
プロポの右上のダイヤルでカメラの焦点距離を変更することができます。
『Mavic2ZOOM』の場合は
『24mm〜48mm』の間で自由にレンズの焦点距離を変更することができます。
これまでのDJIドローンでは24mm・28mmなどの広角レンズが主流でしたので、48mmまで寄って撮影できるのは非常に魅力的です。
後述しますが、この2倍ズームは今までの空撮ドローンの操縦要素に大きく変化が加わる非常に面白い機能です。
今回お借りしたドローンですが、マジでMavic2PROではなく『Mavic2ZOOM』を買えばよかったと後悔したくらいです笑
『Mavic2ZOOM』を飛ばしてみよう!
というわけでファーストフライトです。
実際にドローンを飛ばした映像はこちらになります。
あえて積極的に『ズーム』機能を使って空撮してみました。
『Mavic2ZOOM』を使って思いましたが、とにかく面白いですね。
本来であればドローンを移動して寄って行かなければならない場面もズーム機能を使うことで倍以上のスピードで特定の被写体に近づけることができます。
これで非常に迫力のある空撮映像を撮影できますね。
48mmの焦点距離は人を主役にした空撮ができる
また想像以上に48mmの焦点距離は被写体との距離感を近く感じさせてくれます。
従来の空撮ドローンは広大な景色を広角レンズで壮大に撮影できる最高の道具でした。
この『Mavic2ZOOM』はズームレンズを使うことで、
人を主役にした空撮映像を気軽に撮影できるようになった
と感じます。
これまでもアクティブトラックなどで人や特定の被写体を中心にした撮影はできますが、ここに2倍ズームが加わることで非常に表現の幅が広がったように感じますね。
クイックショットは7種類
MavicAIR・Mavic2PROは
の6種類のクイックショット機能があります。
これは被写体を決めてタップ一つで簡単に自動操縦自動撮影自動編集してくれる非常に便利な機能です。
『Mavic2ZOOM』では、上記の6ショットに加え、
ドリーズーム
が加わります。
ドリーズーム
こちらはドローン(カメラ)は被写体から下がっているのに、レンズは被写体にズームしていくという相反する動きを活かした撮影方法です。
被写体を中心にめまいを起こしそうな特殊な印象を見る人に与えることができます。
これもズームレンズとかでなくても、映像編集から行うことができますが、タップ一つで手軽に撮影できるのは非常に魅力的と言えるでしょう。
またドローンの操縦とズームの調整に慣れれば、クイックショットでなくともドリーズームのように撮影することは可能です。
いずれにしても、空を自由に飛び回れるドローンとズームレンズが合わさった恩恵と言えるでしょう。
ハイパーラプス
こちらはMavic2シリーズから新しく追加された機能です。
ドローンの動きにタイムラプス撮影(一定間隔で写真撮影)を組み合わせて風景をダイナミックに撮影します。
こちらも専用アプリ『DJI GO4』のアプリ内で自動編集までしてくれるので非常に便利です。
ドリーズームとハイパーラプスをタップ1ひとつで撮影編集までしてくれるなんて非常に便利ですね。
映像編集がここまで身近になるなんてすごい時代になりました。
まとめ
というわけで『Mavic2ZOOM』操縦レビューでした。
画質は旧MavicPROと同程度ですが、ズーム機能が加わることで大幅に映像撮影の表現技法が広がりました。
Mavic2PROの方を購入しましたが、実際に両方操縦してみると『Mavic2ZOOM』の方が断然面白いですね。
空撮業務を主に活用していきたい場合はMavic2PROの方がおすすめですが、youtubeなどへの公開を主目的にする映像クリエイターには断然Mavic2ZOOMがおすすめかと思います。
その他ズーム機能を活用法については、別記事でまとめておりますので、よかったらチェックしてみてください。
Source: DRONE WALKER
最新情報