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レーシングドローンエントリーモデル『BUGS6』の取扱い&操縦レビュー
投稿日 2018年10月3日 14:30:49 (総合)
- 価格:8999円
- 飛行時間:12分
- 最高時速:80km
- 重量:370g
- 操縦安定感:★★★★
- 面白さ:★★★★★
- 200g以上のドローンレース入門機
- ブラシレスモーター
- FPV
- ドローン本体
- リモコン
- バッテリー1個
- 説明書
- 充電器ケーブル
- 予備プロペラ1式
- プロペラガード1セット
- バッテリーをドローンに接続
- プロポの電源を入れます。
- 赤いボタンを短く押します。
- 点滅から点灯になって、ペアリング完了です。
- ドローンを操縦するスピード感
- ドローンそのものの安定感
- 価格:8999円
- 飛行時間:12分
- 最高時速:80km
- 重量:370g
- 操縦安定感:★★★★
- 面白さ:★★★★★
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どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武です。
今回は以前にも紹介したドローンレースのエントリー機として、おすすめな
DBPOWERのBUGSシリーズに『BUGS6』
が登場したので、操縦レビューを行います。
こちらは『DBPOWER』様より製品提供いただきました。
DBPOWER『BUGS6』の特徴
と驚異的なスペックになっております。
こんな人におすすめ!
トイドローンの操縦に慣れて次のステップにいきたい方やドローンレースをこれから始めてみたい方におすすめのモデルになります。
200g以上であるため、全くのドローン初心者には不向きですのでご注意ください。
特徴①|ブラシレスモーター採用
ドローンレースモデルではお馴染みの『ブラシレスモーター』を採用しております。
それにより摩擦と発熱を減らし、モーターの耐久性を向上させ、効率を高め、バッテリーの寿命を従来品より50%以上延ばしてます。
実際にドローンを飛ばすとブンブン飛行します!
ブラシレスモーターの特徴については以下の記事にまとめておりますので、参考にどうぞ!
特徴②|12分の飛行可能!
高エネルギー密度『1300mAh Lipoバッテリー』を使用しており、完全充電で『最長12分間』のフライトができます。
特徴③|最高速度80km/h
最高時速は驚異の時速80km/hです!
2018年8月に登場したドローンの最大手『DJI社』の『Mavic2PRO』でも最高時速は72kmなので、この価格でこの速度は驚異のスペックと言えるでしょう。
厳密にいえばドローンの利用目的が『空撮かレーシング』と異なるので比較することではないかもしれませんが。
特徴④|飛行範囲距離は300〜500m
こちらのドローンは『2.4GHz無線電波』を採用し、干渉防止機能付き、両方向通信を実現してます。
飛行操作ができる範囲は300m〜500m程度まで操縦できます。
人がドローンを目視できるのは概ね300m程度なので、実際に操縦する場合はよくて150mの範囲内程度が良いかと思います。
おそらくこのドローンを購入される方はまだドローン初心者の可能性が非常に高いためです。
『BUGS3』との違いは!?
おそらく購入の比較対象となるのは、同メーカーから発売されている『BIUGS3』になるかと思います。
ざっくりした性能スペックを比較してみましたが、大きな差は『飛行時間の差』になります。
このタイプのドローンはバッテリー充電に時間がかかることと(300分程度)
あくまで『ドローンレースのエントリーモデル』なので、追加バッテリーをがっつり買い込むこともしにくいタイプですね。
追加バッテリーの価格が2500円なので、『BUGS6』とバッテリーをもう1個追加購入した方がコスパと運用時間、使い勝手的にはお得な感じがします。
脚部のランディングギアがちょい手間
実際には『BUGS3』はランディングギアの取り付けなど手軽に遊ぶには少々不便な感じがします。
BUGS3の操縦レビューはこちら
以前『BUGS3』のドローンもご提供いただけましたので、操縦や初期設定などのレビューも行なっております。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
注意!重量200g以上なので飛ばす場所は限られる
こちらのドローンは重量200gを超えておりますので、日本の『航空法』の適用になります。
『DBPOWER』さんのドローン自体『200g以下ホビードローン』のイメージが強いと思いますので、運用には十分に注意する必要があります。
Amazonなどでホビードローンを中心に見ているとついつい見落としてしまいそうなポイントですね。
ドローンの飛行場所の探し方や航空法について知りたい方はこちらの記事で確認ください。
ドローンの開封〜初期設定
外箱
開封
同梱物
プロポに必要な単3電池4本は別売りで購入する必要があります。
バッテリーの充電方法
ドローン本体のバッテリーは専用の充電器から充電することができます。
充電時間は240〜300分程度で行えます。
結構時間がかかりますね。
プロポの電池
ドローン本体のバッテリーは初めから付属してますが、プロポを動かすためには『単3電池4本』必要になります。
こちらは別売りで購入する必要があります。
プロペラガードの取り付け
安全のためにプロペラガードを装着しましょう。
取り付けはネジなどで取り付けることができます。
ドローンのフライト準備
操縦した感想
実際にドローンを操縦した感想ですが、
めちゃくちゃ面白いです!!
正直びっくりしました。
これまで『DBPOWER』をはじめ様々なホビードローンなどを操縦してきましたが、1万円以下のドローンの中ではもっとも面白いと思いました。
など抜群に面白いです!
『BUGS3』と比べても非常に操縦しやすくなりましたので、これはいいドローンだと思いました。
まとめ
レーシングモデルのドローンでありながら、抜群の安定感と楽しさを兼ね備えております。
ドローンレースそのものは自作で組み上げるのは非常に大変ですが、1万円以下で完成品を手に入れることができるので、入門には最適なモデルになります。
Source: DRONE WALKER
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