-
トライポッドワークスの映像解析サービス、ドローンとAI活用で肉眼で見えない暗闇でも個体識別や動体解析可能に
投稿日 2018年11月2日 22:11:48 (ニュース)
-
DJI、4月25日に新型ドローン発表!!ティザーサイト登場
-
Lectric eBikesの電動モペット「XPress」、次世代のトルクセンサーによって速度コントロールがより容易に
-
Airbusの無人ヘリコプター「UH-72B」、コンテナや兵器などを長距離・高速で輸送
-
cocoamotors.、持ち歩けるクルマ「WALKCAR 2/2 Pro」を発売。WALKCAR 2は公道走行が可能
-
システムファイブ、DJI 物流ドローン「DJI FlyCart 30」全国ツアー in 長崎県 4月26日(金)に開催。デモ飛行も
-
東京大学、飛行中に合体・分離できるドローンを開発
-
ブリストル大学、航空機エンジンの騒音発生メカニズムを初解明。無音飛行に近づく
-
Porscheら、サーファーのために波高を計測できるドローンを開発。可能な限り大きな波でサーフィンするために
-
DARPA、AI戦闘機と有人戦闘機の史上初ドッグファイトに成功
-
ヨハネス・ケプラー大学ら、太陽光発電ドローンを開発。髪の毛の20分の1の薄さの太陽電池を搭載
-
DJI、DJI Mavic 3 EnterpriseシリーズとMavic 3Mの新ファームウェアを公開。斜面対応やビジョンアシストなど機能を強化
-
VinFastの電動モペット「DrgnFly」、飛翔する龍をイメージしたスタイリッシュなデザイン
-
Vol.78 DJI Avata 2を屋内で楽しみ尽くす!DJI空撮機しかふれてこなかった人もAvata 2でFPVデビューできるのか!?~後編[Reviews]
-
Boston Dynamics、新しい電動Atlasロボットを発表。油圧式Atlasは廃止
-
AeroVironmentの全電動式無人ヘリコプター「VAPOR 55 MX」、高い飛行性能・耐久性とペイロードの柔軟性を提供
-
ホロラボ・西松建設、XRを活用しドローン作業支援と空撮映像への3Dモデル重畳技術を開発
-
BESVのe-MTB「TRS1.3」、荒れた地形でもスムーズな乗り心地。175kmの走行を可能に
-
[5/10・11開催]DJI産業ドローン&DJI Avata 2紹介イベントin 名古屋
-
BYDのFang Cheng Baoブランド、屋根にドローンドックを備えたEVコンセプトを公開
-
DJI、ポータブル電源「DJI Power 1000」「DJI Power 500」を発売。DJIドローンに最適な電源ソリューション
-
バース大学、水素エンジンの運転に成功。速度記録の樹立を目指す学生チーム
-
ホロラボ・西松建設 XRを活用したドローン作業支援と空撮映像への3Dモデル重畳技術を開発
-
Skyfish、軽量な検査・監視ドローン「Osprey」をAUVSI XPONENTIAL 2024に出展
-
サノフィ、世界血友病デー特別ドローンショーを開催。500台のドローンが夜桜を咲かせる
-
AirX、EveのeVTOL機を最大50機導入へ。同時に運航管理システムも導入
-
NASAの原子力発電ドローンDragonfly、土星の衛星タイタンのミッションへ
-
ヤマハ発動機、スポーティな電動アシスト自転車「PAS Brace」2024年モデル発売。大容量バッテリーと充電器を小型化
-
マクセル、樹脂部品の新たな発泡成形技術を開発。リブ部分のみを発泡させ軽量化と強度向上。ドローンの軽量化に応用できるか
-
GMOグローバルサイン・HD他、ドローンの機体ログ活用クラウドサービス「DOP SUITE」をリリース
-
特定小型原付電動バイク「SWIFT HORSE K2」、折り畳んでキャリーケースのように持ち運べる
トライポッドワークス株式会社は、映像認識AIを用いた映像解析サービスの強化を行い、ドローン映像や夜間映像にも対応することを発表した。この技術により、高所からの映像解析だけでなく、肉眼では見えない暗闇においても個体識別や動体解析、色の認識や動画撮影が可能となり、昼夜を問わない設備点検、セキュリティ、災害対策の実現に向けてサービスを提供できるという。
同社は、これまで建設、農業、保育などの分野で映像解析サービスを提供する「映像情報を基軸としたIoTサービス事業」を推進してきた。今回、これまでのサービスをドローンや超高感度カメラを用い、広大な敷地や夜間作業などの幅広い利用ニーズに応えるべく拡張された。
映像認識AIにはNTTコムウェアが提供する「Deeptector」を採用、ドローン分野はイームズロボティクスと連携。また、夜間の撮影には超高感度カメラ 「CANON ME20F-SH」を用いて、目視が出来ない星明りの暗闇でも可視光映像の撮影が可能となり昼間と変わらない映像解析が可能になるという。
空からの映像解析業務は多岐にわたり、畜産分野での手間がかかる頭数管理への利用や、セキュリティ上の人物検知、災害時の避難所での人数カウントや夜間の高速道路の危険物点検などでの利用が考えられ、幅広い分野での応用が期待できるという。
【関連リンク】
・トライポッドワークス(TripodWorks)
・NTTコムウェア(NTT COMWARE)
・イームズロボティクス(EAMS ROBOTICS)
Source: IoTニュース
最新情報