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DJI Mavic PROを二つの送信機(プロポ)で操縦する方法
投稿日 2017年7月25日 16:36:17 (総合)
- マスター:操縦優先度の高い送信機(プロポ)
- スレープ:マスターと比べると自由度の低い送信機
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DJI Mavic PRO(マビックプロ)のデュアルコントロール機能のご紹介
今回はDJIMavic PROのデュアルコントロール機能、すなわちプロポ(送信機)が二つでも操縦できる方法をご紹介します。
この機能を使えば、例えば全くのドローン初心者の方とインストラクターの方が一緒にドローンを操縦することでより安全にドローンの運行やレクチャーを行うことができます。
マスターとスレープ送信機の2種類に分かれる
まずデュアルコントローラーといっても、マスターとスレープ2つに分かれます。
名前からしてなんとなくわかると思いますが、
になります。
マスター送信機のコマンドは、スレーブ送信機の機能よりも優先的に操縦されます。
そしてマスター送信機の方がより多くの機能を使うことができます。
イメージ的には、インストラクターの方がマスターで、初心者の方がスレープの送信機を操縦するといいですね。
デュアル送信機のリンク方法
まずはふたつのプロポをドローン本体とリンクする必要があります。
1:マスター送信機のリンク方法
送信機とドローンの電源を入れて、DJI GO4のアプリを開きます。
カメラビュー画面より「送信機」アイコンをタップします。
送信機タイプの「送信機リンク」をタップします。
そこから「マスター送信機」のリンクを行います。
画面の指示に従って、ドローン本体のリンクボタンを押します。(細いピンが必要)
この画面が出れば設定完了です。
2:スレーブ送信機のリンク方法
スレーブ送信機の電源を入れ、DJI GO4のアプリを起動します。
そこからマスターのリンク方法と同様に、
カメラビュー画面 → 送信機アイコン → 送信機リンク とタップしていき、今度はマスター送信機ではなく「スレーブ送信機」を選択して、ドローン本体とリンクをするよう設定します。
今度はスレーブ送信機をタップ!
マスター送信機と同じく、再びドローン本体のリンクボタンを押す必要があります。
これで二つの送信機(プロポ)でひとつのドローンを共有して操縦することが可能になります。
マスターとスレーブ送信機の相違点
1:ジンバルダイアル
マスターもスレーブも同じようにジンバル操作を行うことができますが、操縦優先度はマスターの方が高いため、マスターがジンバルを操縦している間は、スレーブ送信機の方でジンバル操作ができなくなります。
2:コントロールスティック
ジンバルダイアルと同様に、マスターが操縦している間はスレーブの方でコントロールスティックの操縦が無効になります。
スレーブ送信機でコントロールできるのは、マスターが操縦を停止して2秒後に操縦が可能になります。
3:フライトモードスイッチ
マスター送信機では「スポーツモード」に切り替え可能ですが、スレーブ送信機では、フライトモードの変更をすることができません。
まとめ
ドローン初心者の方は思うようにドローンのコントロールを行えず、不意なトラブルなどに対処できません。
その時、デュアルコントロール機能を使っていれば、すぐに操縦熟練者がサポートに入り、トラブルに対処できるようになりますね。
Source: DRONE WALKER
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