-
センシンロボティクス、フジタの建設現場で完全自動運用型ドローンシステムを活用した安全確認・警備監視の実証実験を実施
投稿日 2019年4月8日 21:09:15 (ニュース)
-
超音速航空機には、Starlinkが必須?BoomやHermeusがテスト機体に実装
-
Anduril、米海兵隊の対ドローン・システム開発契約を2億ドルで獲得
-
Sierra SpaceとORNL、新型の再使用型宇宙船用熱防護システムを開発。商業宇宙飛行の可能性高まる
-
GA-ASI、新型ドローン「Gray Eagle 25M」用の重燃料エンジンの最終認証試験を完了
-
Lectric eBikesのオフロード用電動モペット「XPeak 2.0」が進化。750Wモーター搭載、静音でパワフル
-
DJI、11月26日に新しい小型ワイヤレスマイク発表!!ティザーサイト登場
-
ブルーインパルス、ラリージャパン2024で飛行展示を実施。11月21日(木)14:00〜[※更新]
-
Silent Arrow、米空軍から貨物ドローン「CLS-200」6機の契約を獲得。228kgの貨物を370km以上運べる
-
Swift Engineeringの高高度・長時間耐久性プラットフォーム「SULE」が24時間以上の飛行で高度17kmの成層圏に到達
-
鈴与ら5社、長野県初・山岳高原初の「空飛ぶクルマ」実証飛行を実施。社会実装を推進目指す
-
KDDIスマートドローン、ドローンポートを活用した遠隔運航サービスを提供
-
ピューロランド、初のドローンを活用した幻想的な演出のショーを12月13日から上演
-
AMSL Aero、eVTOL機「Vertiia」で初の自由飛行を達成。オーストラリア初の長距離型電動VTOL旅客機
-
MIHOGOのカーボン製「Mihogo Air」は世界最軽量級の電動自転車。最長航続距離は200km超を誇る
-
KDDIスマートドローン、ドローンポートを活用した遠隔運航サービスの提供を開始
-
NEDO・KDDI・JAL、遠隔操縦者1人で全国4地点のドローン5機体の同時運航に成功
-
KDDIスマートドローンら、Starlinkを活用した自律飛行型ドローンによる葛野川ダムでの遠隔点検実証を実施
-
Honda、eVTOL試験機のテスト飛行においてFAA承認を獲得。HondaのeVTOL開発が加速へ
-
Reach社、世界初のワイヤレス電力リレーを実証
-
Sun Emperor、特定小型原付モデル「Easy」を販売開始。コンパクトなボディに500Wモーターを搭載
-
SpaceX 、6回目の宇宙船「STARSHIP(スターシップ)」を打ち上げへ。日本時間20日(水)朝6時15分
-
Skyfly、2人乗りeVTOL機「Axe」が初の有人飛行に成功
-
SikorskyとRain、自律飛行ヘリ「ブラックホーク」で山火事消火ミッションに成功。タブレット操作で無人消火オペレーションが完遂
-
米軍、人工衛星の保守作業が可能なロボットの開発完了。米国の宇宙インフラの耐久性向上を実現
-
ヤマハ発動機、新型の電動自転車「PAS CRAIG」「CRAIG PLUS」を発表
-
防衛省、滞空型無人機に「MQ-9B シーガーディアン」の導入を決定
-
マンガ「宝石の国」最終巻発売カウントダウン・ドローンショーの開催決定。11月21日(木)東京都増上寺にて
-
ソニー・ホンダモビリティ、2025年発売予定の新型EV「AFEELA」をCES 2025に公開。先行受注開始か
-
ブルーイノベーション、千葉県一宮町に津波避難広報ドローンシステムを導入
-
MIHOGOの電動モペット「Mihogo LX 4.0」、1回の充電で最大160km走行。安定した継続的な電力供給を実現
近年、建設現場では、安全確認・警備監視においてドローンを活用した業務の効率化が期待されている。
そこで、DaaS型ドローンソリューションによる業務の完全自動化を目指している株式会社センシンロボティクスは、株式会社フジタの建設現場で、ドローンを活用した「建設現場における安全確認・警備監視」の実運用に向けた実証実験を行い、完全自動運用型ドローンシステム「SENSYN DRONE HUB(センシン ドローンハブ)」の有効性を確認した。
同実証実験は、2月28日から3月8日の期間、福井県敦賀市の北陸新幹線車両基地工事現場にて実施され、SENSYN DRONE HUBの4つの基本機能である、ハッチ開閉・自動離発着・自動充電・データ転送の挙動や精度の確認を行い、SENSYN DRONE HUBによるオペレーターを介在しないドローン無人運用の機能を検証した。
また将来的に目視外飛行に関する各種要件が緩和される事を想定し、SENSYN DRONE HUBが提供するスケジューリング機能(飛行ミッション予約機能)も併せて検証を行い、定時刻になるとプラットフォームからドローンが自動的に離陸し、事前にシステム上で指定したルート通りの正確な飛行を実行した後、完全自動で精密な自動着陸を実行する事を確認した。
同実証実験ではオペレーターの目視可能範囲での飛行検証が行われたが、離陸から着陸までのすべてのミッションを作業員の介在なく実施出来る事が確認でき、ドローンの無人運用に足る必要機能を持ち合わせている事を確認したという。
今後、フジタからのフィードバックを基に、より現場ニーズに則した機能開発を継続していく。
Source: IoTニュース
最新情報