-
トッパンフォームズとブルーイノベーション、棚卸作業のオートメーション化ソリューションの 開発・展開に関する協業に合意
投稿日 2019年9月2日 20:52:05 (ニュース)
- ICタグ選定
- 貼付位置選定
- ドローンによる読み取り実験
- 安全性・安全対策の確認
- 読み落とし対策確認(オプション)
- 検証レポート作成(オプション)
-
超音速航空機には、Starlinkが必須?BoomやHermeusがテスト機体に実装
-
Anduril、米海兵隊の対ドローン・システム開発契約を2億ドルで獲得
-
Sierra SpaceとORNL、新型の再使用型宇宙船用熱防護システムを開発。商業宇宙飛行の可能性高まる
-
GA-ASI、新型ドローン「Gray Eagle 25M」用の重燃料エンジンの最終認証試験を完了
-
Lectric eBikesのオフロード用電動モペット「XPeak 2.0」が進化。750Wモーター搭載、静音でパワフル
-
DJI、11月26日に新しい小型ワイヤレスマイク発表!!ティザーサイト登場
-
ブルーインパルス、ラリージャパン2024で飛行展示を実施。11月21日(木)14:00〜[※更新]
-
Silent Arrow、米空軍から貨物ドローン「CLS-200」6機の契約を獲得。228kgの貨物を370km以上運べる
-
Swift Engineeringの高高度・長時間耐久性プラットフォーム「SULE」が24時間以上の飛行で高度17kmの成層圏に到達
-
鈴与ら5社、長野県初・山岳高原初の「空飛ぶクルマ」実証飛行を実施。社会実装を推進目指す
-
KDDIスマートドローン、ドローンポートを活用した遠隔運航サービスを提供
-
ピューロランド、初のドローンを活用した幻想的な演出のショーを12月13日から上演
-
AMSL Aero、eVTOL機「Vertiia」で初の自由飛行を達成。オーストラリア初の長距離型電動VTOL旅客機
-
MIHOGOのカーボン製「Mihogo Air」は世界最軽量級の電動自転車。最長航続距離は200km超を誇る
-
KDDIスマートドローン、ドローンポートを活用した遠隔運航サービスの提供を開始
-
NEDO・KDDI・JAL、遠隔操縦者1人で全国4地点のドローン5機体の同時運航に成功
-
KDDIスマートドローンら、Starlinkを活用した自律飛行型ドローンによる葛野川ダムでの遠隔点検実証を実施
-
Honda、eVTOL試験機のテスト飛行においてFAA承認を獲得。HondaのeVTOL開発が加速へ
-
Reach社、世界初のワイヤレス電力リレーを実証
-
Sun Emperor、特定小型原付モデル「Easy」を販売開始。コンパクトなボディに500Wモーターを搭載
-
SpaceX 、6回目の宇宙船「STARSHIP(スターシップ)」を打ち上げへ。日本時間20日(水)朝6時15分
-
Skyfly、2人乗りeVTOL機「Axe」が初の有人飛行に成功
-
SikorskyとRain、自律飛行ヘリ「ブラックホーク」で山火事消火ミッションに成功。タブレット操作で無人消火オペレーションが完遂
-
米軍、人工衛星の保守作業が可能なロボットの開発完了。米国の宇宙インフラの耐久性向上を実現
-
ヤマハ発動機、新型の電動自転車「PAS CRAIG」「CRAIG PLUS」を発表
-
防衛省、滞空型無人機に「MQ-9B シーガーディアン」の導入を決定
-
マンガ「宝石の国」最終巻発売カウントダウン・ドローンショーの開催決定。11月21日(木)東京都増上寺にて
-
ソニー・ホンダモビリティ、2025年発売予定の新型EV「AFEELA」をCES 2025に公開。先行受注開始か
-
ブルーイノベーション、千葉県一宮町に津波避難広報ドローンシステムを導入
-
MIHOGOの電動モペット「Mihogo LX 4.0」、1回の充電で最大160km走行。安定した継続的な電力供給を実現
現在、物流業界・倉庫業界では人手不足が顕在化している。倉庫での棚卸作業は人手で行われているが、棚卸しをはじめとした各種業務の自動化・効率化への要請は高まっている。また、大型倉庫の場合、作業員がリフトに乗り10メートル前後の高所の棚卸しをすることもあり、労働安全衛生の面からも改善が求められている。
トッパン・フォームズ株式会社(以下、トッパンフォームズ)とブルーイノベーション株式会社は、ドローンやロボット、RFID、画像認識技術を活用した倉庫内棚卸作業のオートメーション化ソリューションの開発・展開に関する協業について合意した。両社は協業の第一弾として、ドローンでRFIDタグを読み取ることで倉庫内棚卸作業を省力化する仕組みの実証実験サービスを今秋から提供開始する。
トッパンフォームズはRFIDを中心に利用用途に応じたICタグなどの媒体、システムをトータルで提供可能なIoTソリューションを強みとしている。一方で、ブルーイノベーションは、複数のドローンを毎回複雑な設定や操作をすることなく一つの指示で自動的に業務を達成することが可能な「Blue Earth Platform(BEP)」と、BEPのサブシステムである独自の自己位置推定技術による屋内自動飛行を強みとしている。
なお、実証実験サービスで確認する内容は、以下の通り。
管理対象物に最適なICタグを選定する。
ICタグを貼り付ける最適な位置、ICタグの向きを選定する。
ドローンを飛行させて、RFIDによる読み取りを実施することで、RFID読み取り可能なドローン飛行範囲(ドローンからICタグの距離、ドローンの飛行高度)、ドローン飛行方法(移動速度、移動ルート)、作業工数(充電なしで飛行可能な推定移動範囲、トータルで必要な推定作業時間)を確認する。
ドローンを安全に飛行させるための運用方法の確認や、それに合わせた飛行訓練を行う。
ドローンで読み落としが発生した場合のフォロー方法(ハンディー端末などの他機器を使用して読み取り可能か)を確認する。
RFID読み取り検証についてのレポートを作成し、納品する。
Source: IoTニュース
最新情報