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ANAFIはMavicAIRの携帯性とPhantomのカメラを備えた9万円で購入できるドローン
投稿日 2018年6月10日 09:46:58 (総合)
- 映像性能(4K):30fps
- 映像性能(HDR):60fps
- 写真画素数:2100万画素
- 2.8倍ロスレスズーム
- ISO:100〜3200
- 静止画の焦点距離:23-69mm
- 動画の焦点距離:26-78mm
- カメラはSONY製
- 1/2.4 CMOS SONYセンサー
- f値:2.4
- 180度チルトジンバル:機体真上も撮影可能
- 3軸スタビライザー
- 飛行時間;25分
- 機体重量:320g(MavicAIRは400g)
- 最高時速:55km/h(スポーツモード)
- 対風力:最大16.6m・sの風に耐える
- 価格:89802円
- ANAFI:89802円
- MavicAIR:104000円
- Phantom4ProV2:204000円
- カメラをドローンの上に向けること
- ズーム機能で撮影できること
- 高機能な安全性能
- 10万円程度でも4K撮影可能なカメラの搭載
- カメラをドローンの上に向けること
- ズーム機能で撮影できること
- 真上にカメラを向けて撮影するカット
- 被写体の接写したカット
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Parrotの新作『ANAFI』!打倒DJIドローンなるか??
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
先日もブログにしましたが、フランスのドローンメーカー『Parrot』から新しいドローンの発表がありました。
Parrot社の新型ドローン『ANAFI』のスペック
前回もスペックに関しては記載しましたが、ざっくりこんな感じになります。
ANAFIはMavicAIRの価格・携帯性とPhantom4Proのカメラを持つドローン
一言で言うとこれですね。
まだ実際にドローンを手にしたわけではありませんが、
スペック上はMavicAIRの大きさをしたPhantom4Proクラスのカメラを積載したドローンという印象です。
正直10万円以下でこのスペックは驚異的ですね。
『ANAFI』とDJIドローンの価格を比較
大方、購入の比較対象になるであろうスペックのドローンの価格を並べてみました。
DJIの新型ドローンMavicAIRは手のひらサイズのコンパクトサイズでありながら、カメラ性能も最低限のスペックを備えており、価格も10万円台で購入できるということで大変話題になりました。
しかし、今回発表された『ANAFI』に関しては、それをさらに下回る価格になっております。
では次にカメラスペックなど詳細に比較して行きましょう!
『ANAFI』とDJIドローンのカメラスペックを比較
静止画の画素数を比較
画素数 | 映像 | センサー | ズーム | ジンバル | 特殊機能 | |
ANAFI | 2100万 | 4K30fps | 1/2.4CMOS | 可能 | 3軸 | 180度チルト |
Phantom4Pro | 2000万 | 4K60fps | 1CMOS | 不可 | 3軸 | 5方向障害物センサー |
MavicAIR | 1200万 | 4K30fps | 1/2.3 | 不可 | 3軸 | スロー撮影可能 |
MavicPRO | 1200万 | 4K30fps | 1/2.3 | 不可 | 3軸 |
なんと一番価格の安い『ANAFI』が一番画素数が高いカメラスペックを誇っております。
まあ画素数がよければいい写真や映像を撮影できるわけではないのですが、
単純なカメラスペックのみで比較すると
Phantom4Pro > ANAFI > MavicAIR
といった感じですね。
カメラのセンサーサイズの違いや映像でできる『fps』の違いなどは、空撮業務を行う上でPhantom4Proのカメラは相当に優秀だと思います。
しかし、ANAFIの優秀なところはそれだけではありません。
ANAFIにしかない機能があるのです。
ANAFIでしかできない180度ジンバルと2.8倍ズーム機能
今まで一般ユーザー向けのDJIのドローンでできなかった、
この2点は今までのドローンユーザーを大きく驚かせてくれました。
空撮用ドローンの魅力は360度好きなところにカメラを置いて撮影できること
現在、これだけドローンが普及するようになった背景には、
そのため、旅先などでの絶景を『今までにないアングルから撮影できる』
これは本当にすごい魅力です。
今までになかった撮影アングルの幅の広がりが映像や写真に新しい世界を作ってくれたのです。
その中でもさらにドローンユーザーの中で欲しかった2つの機能が
この機能があることで、ANAFIというかドローン空撮においてさらに撮影の幅を大きく広げてくれることになります。
私自身もたくさんの場所で絶景を撮影し、映像編集をしてきて、欲しいアングルは
この2つが加わるだけで、さらに面白い映像作りができると思っております。
まとめ|ANAFIの魅力を一言で書くと
MavicAIRを超えるカメラを持ち、民生機では今までなかった『ズーム撮影・真上撮影』を持ち、Phantom4Proの半分以下の10万円以下で購入できるすごいドローン
これからドローンを購入しようと思っている方にとっては非常に『買い』なドローンじゃないかと思います。
余談|DJIはこのまま黙っているのか?近いうちに新作の発表がある??
parrotが使用しているカメラは『SONY』製です。
DJIも同じく『SONY』のカメラを積載しております。
ということは技術的に『DJI』が同一性能以上のカメラを持っていてもおかしくありません。
これまで散々、『MavicPRO2』や『Phantom5』の発表が期待されてましたが、ずっと待ちぼうけている状態が続いているのが現状です。
パロットも驚異的な価格、性能の新型ドローン『ANAFI』を発表した以上、DJIからも新型が出ることが期待できます。
というか個人的には『Parrot』がDJIが新型ドローンを出す前に先に発表して、なんとか先に主導権を握ろうとしているような気がしてなりません。
Source: DRONE WALKER
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