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ドローンの利用についてです。 登山について、遭難者の上空からの捜索やビーコンによる位置特定が進みつつあります。 捜索をする場合の問題について、家族や知人からの申し出により始まるため既に手遅れな状態や捜索範囲が広すぎることが問題になると思います。 そこで、登山者自身がドローンを携行し、遭難時に位置情報を発信させるシステムが出来ないかと考えました。 実用性について意見を聞かせて頂きたいと思います。 考えた機能は以下のようなものです。 ・GPSを内蔵し遭難位置の情報を記憶、携帯が無事なら更に詳細な情報も入力可能にする （救難要請自体は本体のみの操作で可） ・携帯電話の回線等を利用し、上記位置情報等をメール等で発信する ・予め入力された山荘や人通りの多い登山道等、到達可能で発見されやすい場所に自律飛行する ・（無線給電技術の出力が高くなれば）ロケットの打ち上げのように途中で一部バッテリーを投棄して飛行距離を延長する ・ドローン本体には救助が必要な状態である事、関係機関の連絡先等が書かれたメモも入れ、発見者が対応をし易いようにする ・ドローンのケースには遭難時の対応マニュアルやホイッスル等、救助待ちに使える道具を入れる 思いつく問題点 ・数万円するであろうドローンを携行する程に意識の高い登山者が、登山計画書の未提出や不十分な装備で登山を行うか？ ・ドローンの視界外飛行は原則禁止なので、緊急避難の状況とはいえ活用を積極的に進められるか？ ・自身の遭難情報が伝わったか確認が出来ないので、救助を待つため不適切な場所に長時間留まってしまう可能性は無いか？ 実現したとして、商業ベースに乗る利用は難しいと思いますが、ご意見をお聞かせください。 よろしくお願い致します。
Source: Yahoo知恵袋