-
ソニービジネスソリューションとエアロセンス、有線給電ドローン「AEROBO onAir」を活用したフライトサービスの提供開始
投稿日 2018年7月3日 15:35:47 (ニュース)
-
新明和工業、自律型無人探査機を運搬・投入・揚収する無人飛行艇の開発へ。US-2開発のノウハウを活かす
-
第1回FAI eドローンレーシング・ワールドカップが開催
-
STADLERの水素動力列車「FLIRT H2」、新たなギネス世界記録のタイトルを達成
-
DJI、農業ドローン「Agras T50」発表。SmartFarmアプリもアップグレード
-
ヤマハ発動機の無人ヘリ「FAZER R G2」、遠隔操作で“離島の離島”へ生活用品を運ぶ。操縦は東京のJAL本社から遠隔で
-
SkyPower社、ドローン用エンジンを使用したFAR33耐久試験に成功
-
Nearthlab、先進的な対ドローン技術をXponential 2024で初披露
-
COSWHEELの電動バイク「MIRAI S」は3WAY。1台で電動バイク/自転車/ハイブリットの3役
-
Gryphon Dynamicsの検査ドローン「Indigo」/カーゴシステム「GD-225X」、機体も地上制御システムも産業グレード
-
ドローン大学校、「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画
-
ModalAI、「Starling 2」「Starling 2 Max NDAA」対応の次世代開発用ドローンを発表
-
AeroVironmentの無人VTOL機「JUMP 20」、高度なマルチセンサーによるISRサービスを提供
-
SUPER73の電動バイク、「C1X」最新モデルは1プラットフォームでカスタマイズ・パーソナライズ可能
-
Kailas Robotics、世界最大のドローン展示会「AUVSI XPONENTIAL」に初出展
-
パデコとPRODRONE、ウクライナ国内電力施設のドローン点検に向けた調査へ
-
DJI、4月25日に新型ドローン発表!!ティザーサイト登場
-
Lectric eBikesの電動モペット「XPress」、次世代のトルクセンサーによって速度コントロールがより容易に
-
Airbusの無人ヘリコプター「UH-72B」、コンテナや兵器などを長距離・高速で輸送
-
cocoamotors.、持ち歩けるクルマ「WALKCAR 2/2 Pro」を発売。WALKCAR 2は公道走行が可能
-
システムファイブ、DJI 物流ドローン「DJI FlyCart 30」全国ツアー in 長崎県 4月26日(金)に開催。デモ飛行も
-
東京大学、飛行中に合体・分離できるドローンを開発
-
ブリストル大学、航空機エンジンの騒音発生メカニズムを初解明。無音飛行に近づく
-
Porscheら、サーファーのために波高を計測できるドローンを開発。可能な限り大きな波でサーフィンするために
-
DARPA、AI戦闘機と有人戦闘機の史上初ドッグファイトに成功
-
ヨハネス・ケプラー大学ら、太陽光発電ドローンを開発。髪の毛の20分の1の薄さの太陽電池を搭載
-
DJI、DJI Mavic 3 EnterpriseシリーズとMavic 3Mの新ファームウェアを公開。斜面対応やビジョンアシストなど機能を強化
-
VinFastの電動モペット「DrgnFly」、飛翔する龍をイメージしたスタイリッシュなデザイン
-
Vol.78 DJI Avata 2を屋内で楽しみ尽くす!DJI空撮機しかふれてこなかった人もAvata 2でFPVデビューできるのか!?~後編[Reviews]
-
Boston Dynamics、新しい電動Atlasロボットを発表。油圧式Atlasは廃止
-
AeroVironmentの全電動式無人ヘリコプター「VAPOR 55 MX」、高い飛行性能・耐久性とペイロードの柔軟性を提供
ソニービジネスソリューション株式会社とエアロセンス株式会社は、本年7月17日から、エアロセンスが開発した有線給電ドローン「AEROBO onAir」を活用したフライトサービスの提供を開始する。
同サービスでは、ドローンへの給電を有線で行い、同じケーブル内で映像も伝送することで、約6時間の長時間連続飛行をしながら、4K高画質のダイナミックな空撮映像をほぼ遅延なく伝送することが可能だという。
また、同サービスには、撮影機材の提供に加え、ドローン操縦や、飛行に必要な申請を行うオペレーターの派遣も含まれている。
操縦や申請といった専門知識が必要な部分をすべてオペレーターに任せられるため、ドローン撮影の技術や知見のない顧客でもドローン空撮をビジネスに活用できる。
近年、さまざまな用途で、ドローンを活用した撮影が行われるようになってきた。
しかし、一般的な無線ドローンによる撮影では、連続飛行時間が20分程度と短いことに加えて、映像の伝送時に画質を下げる必要があったり、遅延が生じたりするなど、長時間撮影や高画質が必要とされる用途には向かないという課題があった。
今回提供が開始となるフライトサービスでは、有線給電方式という特殊なドローンを使用することで、従来不可能であった長時間撮影を可能にすると同時に、光ファイバーケーブルを使用した非圧縮かつ高画質なリアルタイム映像伝送によるライブ運用を実現し、これらの課題に対応するものだ。
また、ソニーの業界最先端の4K対応カメラと、エアロセンスの自律飛行技術により、安定した空撮が可能なことに加え、ジンバルによるカメラ制御(パン・チルト・ズーム)など、さまざまな撮影も可能。
これらの特徴から、野外でのライブ中継や、高所の点検作業、災害時に人が入り込めないエリアの状況確認など、さまざまなシーンで活用が期待される。
価格は、スタンダードプランで60万円(税別)/1フライトだ(諸経費は別途)。
【関連リンク】
・ソニービジネスソリューション(Sony Business Solutions)
・エアロセンス(Aerosense)
Source: IoTニュース
最新情報