-
KDDIとアラヤ、NEDOの「革新的AIエッジコンピューティング」プロジェクトを受託
投稿日 2018年8月10日 11:20:49 (ニュース)
- AIエッジコンピューティング技術の研究開発
- 人工意識による高度自律的学習機能の研究開発
- AIエッジコンピューティングに基づくドローン制御技術の開発
- 5G通信環境によるエッジ-クラウド連携技術
-
DJI、4月16日に新製品発表!!ティザーサイトが登場
-
ソニー、LiDARデプスセンサーを商品化。 高い測距性能と世界最小・最軽量の筐体を両立した ロボットやドローンへの搭載が可能
-
レッドクリフ、大阪・関西万博でドローンショー。2つのギネス世界記録にも挑戦
-
複合現実(MR)技術を使用した新たなドローンナビゲーション[小林啓倫のドローン最前線] Vol.88
-
佐川急便ら4者、東京都青梅市でドローン物流の実証実験。1人の運航者が2機同時飛行に成功
-
DIG SHIBUYA DG DRONE SHOW、「日本最大のドローンショー」として日本記録認定。渋谷上空で初開催、2,200機飛行
-
DJI FlyCart 30でレベル3.5離島物流における社会実装実験を実施。既存施設を活用、約9kmを輸送
-
「点検・測量ドローン実演セミナー in 鹿児島県 曽於市」4月25日開催
-
ウェザーニューズ、災害時に有用なドローン・ヘリ向け新運航安全管理システム開発へ。JAXA等と「K Program」に参画
-
Triple Bottom Line、AIとの共創による次世代鉄道点検ドローンのビジョンコンセプトを公開。大阪万博で展示
-
デジタルハリウッド、「Drone Movie Contest 2025」を開催。10回目の特別企画「縦ショート動画部門」新設
-
WINGGATEとクリアパルス、ドローン地上局「AtlasULTRA」リリース。ドローンポート制御や複数機同時操縦を1台で
-
日本航空、CFMのLEAP-1Bエンジンを搭載した「737 MAX」17機を追加発注。発注機数は38機に
-
「DJI産業・物流・農業ドローン活用導入セミナーin島根」4月24日開催
-
「DJI Dock 3 & DJI FlyCart 30体験セミナー in北海道上磯郡」4月14日開催
-
長崎サッシ工業と長崎大学、自動洗浄ロボットを共同開発・特許出願
-
SUSAと静岡県、災害時ドローン協定を締結。被災状況調査や孤立集落への物資輸送、防災体制を強化
-
日本初のドローンショーコンテスト「Japan Drone Show Creativity Awards 2024」結果発表
-
[4/15開催] 楽天ドローン主催のDJI最新産業機紹介ウェビナー。Matrice 4シリーズ/Dock 3など解説
-
日本化薬が開発するドローンパラシュートがArduPilot連携。安全性が向上、自動・手動展開に対応
-
Saildroneの水上ドローン、GPS妨害を克服。米海軍が配備、中東での運用を拡大
-
Trevor Motorcyclesの進化した電動バイク「DTRe Vinc」、航続距離は100km近くまで延伸
-
NEC、光通信衛星コンステレーション開発を加速。強靭かつ安全な通信インフラ構築へ
-
Acerの電動自転車「Predator eNomad-R」、750Wモーターでのパワフルな走り。ブースト機能で加速も自由自在
-
空飛ぶクルマ専用 「大阪港バーティポート」が完成。万博ではデモフライトの離発着地に
-
【4/24開催】最新産業機 DJI Dock 3遠隔フライト体験セミナー
-
ATR、飛行中のドローンに無線で電力を供給する新技術を開発
-
Sky Canoeの貨物ドローン「Nimkii 42-S」、353kmの長距離飛行を実現。極寒の地でも飛び続ける
-
Rattanの電動自転車「Quercus」、油圧サスペンションと極太タイヤで街乗りもオフロードも快適。航続距離は最長241km
-
2035年、名古屋が「最先端モビリティ都市」へ。空飛ぶクルマとドローンが名古屋駅に集結
KDDI株式会社、株式会社アラヤは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進するプロジェクト「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」の研究開発項目の1つである「革新的AIエッジコンピューティング技術の開発」に対して提案を行い、採択された。
また、国立大学法人 東京大学 大学院情報理工学系研究科 國吉研究室は、アラヤの再委託としてプロジェクトに参画する。
同研究開発は、ネットワーク圧縮による演算量削減を中心とした実装技術および自律学習機能の高度化の研究開発を推進。リソース制約が大きい端末(エッジ)側への高度自律的学習機能の搭載を実現することを目的としている。
空の自動運転実現に向けて自律制御が求められるドローンへの適用により実証・評価を行う。
ドローンの自律制御を実現するためには、ドローンの”目”となるカメラやセンサ情報を、ドローンの機体側で解析し、瞬時の判断に基づく飛行制御に繋げることが必要だ。
一方、物体識別、姿勢推定、動態追跡、地上の被覆分類など、複数の学習アルゴリズムを同時に実装することが要求され、機体のサイズや電力といったリソース制約のある中でこうした要求を実現することが大きな技術課題だ。
そのため、同研究開発において、以下4つに取り組み、5G時代におけるAIエッジコンピューティング技術基盤の確立およびドローンによる空の自動運転の実現に向けた研究開発を進めていくとした。

AIエッジコンピューティング技術概要
【関連リンク】
・アラヤ(ARAYA)
・東京大学 大学院情報理工学系研究科 國吉研究室
Source: IoTニュース
最新情報