GPSモードを中心にドローンを操縦している方はご注意ください。

どうもDRONE WALKER（ドローン ウォーカー）編集長の吉武穂高です。

いろんなSNSのドローンコミュニティで以下のYahoo!ニュースの記事がシェアされてましたので、このブログでもシェアしておきます。

太陽フレアの影響でGPSに誤差が出る可能性が！

フレアに伴って放出された放射線や高エネルギー粒子が8日午後3時ごろ、地球に到達すると予想。到達後の数日間は、GPSの測位誤差増大や地上の電波通信の障害、人工衛星の故障などの恐れが高まるとしている。（引用：Yahoo!ニュースより）

ほとんどのドローンパイロットの方は、GPSモードを中心にドローンの操縦を行っております。

GPSモードでは基本衛星からのGPS信号を元にドローンのホバリング位置を決めておりますので、そこにズレが生じる可能性があるなると、それはすなわちドローンのコントロールがおかしくなる可能性があるということです。

大規模な太陽フレアとか普段あまりない事態なので、実際には何にも起こらないかもしれませんし、そうでないかもしれません。

万が一でもコントロールが不能になると、もしかしたらとりかえしのつかない事態に発展しかねません。

そんな時に大切なことは、知っているか知らないかの差です。

知っていれば、とっさにATTIモードに切り替えるなどの対応でトラブルに対処できるかもしれません。

9月8日から１週間ほどドローンの飛行にご注意を

発表では9月8日１５時ごろとなっておりますが、太陽フレアの到達から数日は障害が生じる恐れがあるとされております。

そのため、安全をとって１週間ほどは注意した方がいいかもしれません。

人によっては業務などでどうしても飛ばさざるを得ない方もいると思います。

安全には十分注意してくださいね。