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GoPro Hero6のPROTUNEでベストな映像撮影を行うおすすめ設定方法を紹介
投稿日 2018年7月12日 17:49:00 (総合)
- シャッター:シャッタースピードの設定が可能です。
- EV:画面の明るさを調整
- ISO最小:ISO感度の最小設定値を設定できます。
- ISO最大:ISO感度の最大設定値を設定できます。
- WB:ホワイトバランスの設定(2300〜6500Kまで調整可能)
- シャープ:画質を『シャープ・中間・低』の3つから設定可能
- カラー:『フラット』と『GoPro』の2種類を設定
- オーディオ:RAWオーディオトラックの設定
- 24fpsとは、1分間に24枚
- 60fpsとは、1分間に60枚
- 最小:100
- 最大:1600
- 日没:3000ケルビン
- 日中:5500ケルビン
- 曇りの日:6500ケルビン
- 高:バキバキ
- 中間:普通
- 低:ふんわり
- フラット
- GoPro
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旅のお供に大活躍のGoPro!ベストな写真や動画を撮影におすすめの設定方法をご紹介!
どうもDRONE WALKER(ドローン ウォーカー)編集長の吉武穂高です。
私自身旅が好きで、これまでいろんな場所で映像の撮影をしてきました。
撮影機材は主に『Phantom4Pro』というドローンを使うことも多いのですが、忘れてはいけない強力な撮影機材があります。
それが『GoProHERO6』
GoProHERO6のアクションカメラの大元であり、『水陸両用』かつ『超広角レンズ』でさまざまなアウドドアシーンで活躍してくれます。
このGoProは普通に録画ボタンを押す『AUTO』だけでも十分に綺麗で迫力のある映像を撮影してくれます。
今回は『AUTO』で撮影するより質の高い映像を撮影するためのおすすめの設定方法がありますので、ご紹介いたします。
Protune(プロチューン)モードとは?
私も今まで普通に録画ボタンを押して撮影しておりましたが、GoProには『Protune(プロチューン)モード』というものがあります。
Protuneモードにして各種設定をすることでより質の高い映像になります。
Protune(プロチューン)モードに設定する方法
上記の写真の通り、画面右側がProtune(プロチューン)モードへの設定になりますので、タップしていきましょう。
タップすると次の画面が表示されます。
Protune(プロチューン)モードでは以下の8項目を自分で設定することができます。
では実際にそれぞれのおすすめ設定と解説をしていきます。
設定①シャッター|シャッタースピードは『自動』がおすすめ
カメラ初心者の方はシャッタースピードは基本『自動』がおすすめです。
というのも画質そのものは、多少失敗しても映像編集の段階で多少修正・補正をかけていくことは可能ですが、シャッタースピードを失敗してしまうと取り返しがつかなくなるためです。
もし手動で設定を行う場合は以下の数値を目安に設定をしてみましょう。
撮影する『FPS(フレームレート)』の2倍の値で設定するのがおすすめです。
例えば、
1分間に60fpsであれば、シャッタースピードは1/120
ここらを目安にすることがおすすめです。
GoProのモニタートップ画面の下に設定項目がありますので、こちらから設定をしましょう。
FPSとは1分間に何コマの動画を撮影するかを示します。
の静止画を撮影して繋げるイメージです。
そのため、FPSの値が大きければ大きいほど、より映像のコマ間が滑らかでクオリティの高いものになります。
しかし、その分データ量は膨大になりますので、データの取り扱いには注意が必要です。
(個人的には4K撮影するときは24fps、1080p撮影は60fpsにしております。)
GoProHERO6の場合、撮影モードにもよりますが、240fpsのスーパースローにも対応できるような設定もできます。
設定②EVの設定も『0』をベースに考える
EV値は基本初期設定の『0』で大丈夫です。
天候やロケーション、撮影した後、編集時のイメージなどを考えて設定するとよいでしょう。
GoProとはあまり関係ありませんが、EV値の値を変化させて同じ場所で複数枚の写真を撮影し、合成することを『HDR撮影』と呼びます。
『HDR写真』にするとオーバーなほどバキバキの写真が撮影できるので、面白いです。
設定③④ISOについて
ISOも画質を決める重要な要素になります。
一般的にISOが低ければ低いほど画質はよく、ISOを高くなるほど暗い場所でも明るく撮影できます。
しかし、あまりにもISOの数字を高くすると画像が荒れてきてしまいますので、注意が必要です。
暗い場所で撮影する場合、ISOの値を上げすぎず、できるだけ綺麗な画質で撮影できるよう設定をします。
今回は最小値と最大値を決めるのですが、これも初期設定の
で良いです。ISOを1600以上にするとノイズが入ってきてしまいます。
設定⑤|WB
おすすめの設定は
を目安に設定してみましょう。
よくわからなければ『自動』でオッケーです。
ロケーションや時間帯に応じて、
設定⑥|シャープ
画質のコントラストを調整できるシャープは『高・中間・低』の3つから選択できます。
非常にざっくりですが、
といったイメージです。
自分の好みのイメージで撮影してみましょう。
設定⑦|カラー
カラーは
の2種類選べます。
GoProはもともとアウトドアシーンで活躍するために開発されたアクションカメラで基本コントラストと彩度が高めの設定になっております。
もう少し普通の感じで撮影したい方は『フラット』にすることをおすすめします。
設定⑧|オーディオ
基本的には初期設定で大丈夫です。
GoProは捨てろと風の音の低減間を自動的に切り替えて最適な音を拾ってくれてますが、もう少し手動でいろいろな設定をすることも可能になっております。
Protuneモードの注意点|容量が大きくなる
Protuneモード撮影で注意しなければいけないのが、『SDカードの容量が非常に大きくなってしまう』ということです。
Protuneモードは『RAW撮影』をしていると思ってもらえるとわかりやすいと思います。
通常、GoProで撮影した映像は、撮影してSDカードに保存するとき、内部で自動的に色などを調整してデータ量を小さくして保存してくれます。
しかし、ProtuneモードではデータをそのままSDカードに書き込むため、どうしても重くなってしまいます。
その分、編集で自由にカラーなど細かく編集できることが魅力になります。
まとめ|今回参考にした動画
今回は映像編集ソフト『Filmora動画編集チャンネル』より『GoPro初心者におすすめの設定方法』より参考にさせていただきました。
Protuneモードを使うことでさらにクオリティの高い映像を撮影することができますので、気になる方はぜひ一度触ってみてください。
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Source: DRONE WALKER
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